特別勘定情報

変額個人年金保険(米国ドル建)(無配当)

対象商品

特別勘定について

・この保険では特別勘定を設け、特別勘定の資産を他の資産とは独立した体制と方針に基づき運用します。

・一時払保険料は、契約日からその日を含めて、10日を経過した直後の営業日に特別勘定に投入され運用が開始されます。

特別勘定グループについて

・この保険は、ひとつまたは複数の特別勘定グループが設定されており(「PGF投資型年金<米ドル建・ターゲット型>」の特別勘定グループは「特別勘定グループ01型」となります)、各特別勘定グループの中には、それぞれ投資する資産の種類・運用方法が異なる複数の特別勘定が用意されています。

ユニットバリューと口数について

・契約者の持ち分は「ユニットバリュー」と「口数」を用いて管理されます。「ユニットバリュー」とは、各特別勘定資産の日々の評価を反映して計算した値のことで、特別勘定の口数1に対する価額のことです。ユニットバリューの計算にあたって、保険契約管理費と運用関係費用が控除されます。「口数」とは、各特別勘定資産の契約者の保有分を表わす単位のことをいいます。特別勘定資産の増減はご契約締結後、すべて口数で管理します。

・毎日のユニットバリューの計算は、その日の翌営業日に行います。

投資対象について

特別勘定名 投資対象等 繰入割合
米国株式
インデックス
主な投資対象とする外国投資信託 i シェアーズ®・コア S&P 500 ETF 40%
管理(運用)会社 ブラックロック・ファンド・アドバイザーズ
ベンチマーク Standard & Poor's 500 Stock Index
特別勘定の運用方針 主として米国の株式を運用対象とし、S&P 500®指数に連動した運用成果を目指します。
運用関係費用 投資信託の純資産総額に対して年率0.03%程度
米国債券
インデックス
主な投資対象とする外国投資信託 i シェアーズ®・コア 米国総合債券市場 ETF 60%
管理(運用)会社 ブラックロック・ファンド・アドバイザーズ
ベンチマーク Bloomberg U.S. Aggregate Bond Index
特別勘定の運用方針 主として米国の公社債を運用対象とし、ブルームバーグ米国総合インデックスに連動した運用成果を目指します。
運用関係費用 投資信託の純資産総額に対して年率0.03%程度

※スイッチングや繰入割合の指定はできません。また、リバランス(資産配分の見直し)のお取扱いはありません。

※ⅰシェアーズ®は、ブラックロック・ファンド・アドバイザーズとそのグループ会社の商標です。

※S&P 500®指数は、S&P Globalの一部門であるS&P Dow Jones Indices LLCまたはその関連会社の商品であり、これを利用するライセンスがPGF生命に付与されています。Standard & Poor's®およびS&P®は、S&P Globalの一部門であるStandard &Poor's Financial Services LLCの登録商標で、Dow Jones®は、Dow Jones Trademark Holdings LLCの登録商標です。

※「Bloomberg®」およびブルームバーグ米国総合インデックスは、Bloomberg Finance L.P.および同インデックスの管理者であるBloomberg Index Services Limited(以下「BISL」)をはじめとする関連会社(以下、総称して「ブルームバーグ」)のサービスマークであり、PGF生命による特定の目的での使用のために使用許諾されています。ブルームバーグはPGF生命とは提携しておらず、また、変額個人年金保険(米国ドル建)米国債券インデックスを承認、支持、レビュー、推奨するものではありません。ブルームバーグは、変額個人年金保険(米国ドル建)米国債券インデックスに関連するいかなるデータもしくは情報の適時性、正確性、または完全性についても保証しません。

※特別勘定の投資対象となる投資信託、運用スキーム、運用方針および運用会社等については、今後変更することがあります。

投資リスクについて

金利変動リスク

金利変動リスクとは、金利変動により公社債の価格が下落するリスクをいいます。一般的に金利が上昇した場合には、既に発行されて流通している公社債の価格が下落します。

信用リスク

信用リスクとは、公社債等の発行体が財政難、経営不振、その他の理由により、利息や償還金を予め決められた条件で支払うことができなくなる(債務不履行)リスクをいいます。

株価変動リスク

株価変動リスクとは、株式市場および投資先となっている企業の株価が下落するリスクをいいます。

為替変動リスク

米ドルと非米ドル通貨との間の為替レートの変動により、米ドル建資産の価格が下落するリスクをいいます。

流動性リスク

市場における売買量の欠如等の理由により、最適な時期で株式や債券等の売買ができず機会損失を被ることがあります。

カントリーリスク

カントリーリスクとは、投資国となっている国の政治・経済・社会・国際関係等が不安定な状態、あるいは混乱した状態等に陥った場合に、当該国における資産価値や当該国通貨の価値が下落するリスクをいいます。

特別勘定の資産の評価方法について

資産の評価方法は次のとおりとし、その評価は毎日行い、その成果を積立金の増減に反映します。

資産の種類 資産の評価方法
有価証券 時価評価
有価証券以外の資産 原価法

※為替予約、先物・オプション取引等のデリバティブ取引については、時価評価差額を損益に計上します。

※資産の評価方法については、将来の関係法令の変更等により、変更することがあります。

PGF-J-2023-480(2023.10.2)