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満足度

2020-12-01

コロナ禍を機に気づいたこと

2020年、新型コロナウイルスの感染拡大によって人々のくらしには大きな変化がもたらされました。さまざまな制限の中で、前向きな気づきもあったようです。

登場人物

  • 愛(娘)

    1989年(平成元年)生まれ。家族の中で唯一の平成生まれ。食べ歩きが趣味で、ネットで情報を集めてはお店に友達と訪問し、SNSに写真を投稿している。

  • 愛(娘)

    1989年(平成元年)生まれ。家族の中で唯一の平成生まれ。食べ歩きが趣味で、ネットで情報を集めてはお店に友達と訪問し、SNSに写真を投稿している。

  • 由美子(母)

    1964年、東京オリンピックの年に生まれ、若い頃は「新人類」と言われていた。現在は夫の両親と同居している。嫁姑関係は良好で、年に一度は一緒に旅行をする。

  • 由美子(母)

    今年還暦を迎える、ケイコさんの夫。ケイコさんとは対照的に、しっかり者の性格。

  • ぴじすけ

    「PGFくらしの調査隊」の隊員。人々の暮らしに関する色々なことを調査している。

  • ぴじすけ

    「PGFくらしの調査隊」の隊員。人々の暮らしに関する色々なことを調査している。

1.コロナ禍を機に「不要だ」と思うようになったこと

あら、今日も在宅勤務?

うん。今は、出社しなくても仕事ができる部署は在宅勤務が推奨されているの。来年はデスクの数も減らすみたい。

そういう時代になったのねぇ。

仕事とプライベートとの切り替えが難しいけど、通勤の時間がゼロなのはありがたいかな。

愛さん、お仕事お疲れさまです。「PGFくらしの調査隊」で、コロナ禍を機に不要だと思うようになったことを調査しました。

コロナ禍を機に不要だと思うようになったことを聞いたところ、1位「出社・通勤」、2位「宴会・飲み会」、3位「洋服・外出着」となりました。

[出典]PGF生命調べ:「人生の満足度に関する調査2020」(2020年10月実施)

コロナ禍を機に不要だと思うようになったことを調査したところ、1位は「出社・通勤」となりました!
1位の「出社・通勤」については、「リモートワークで十分仕事ができるから(50代男性)」「通勤時間を無駄に感じるようになったから(30代男性)」といった回答が多く挙げられました。

3位の「洋服・外出着」も、分かるわぁ。在宅勤務が増えたし、人が集まるところに出かけることも減ったし。

だからといって部屋着で仕事するなんて、だらしないわよ。

ウェブ会議の時には着替えるから大丈夫!

そういう問題なの?

最近は、在宅勤務向きの柔らかい素材のジャケットが売れ行き好調みたいですよ。

コロナ禍を機に「大事にしたい」と思うようになったもの

お二人は、コロナ禍を機に「大事にしたい」と思うようになったものはありますか?漢字二文字でどうぞ。

私は、「友達」かな。コロナ禍で直接会えない時でも、オンライン飲み会で元気な顔を見れて嬉しかったし、みんな同じような状況で頑張ってるんだと思うと励みになった。

私は、「太郎」かな。我が家のアイドル犬。

それって、漢字だけど二文字熟語じゃないよね(笑)。

大切な「家族」ということでしょうか!? 2,000人に聞いたところ、このような結果になりました。

コロナ禍を機に大事にしたいと思うようになったものを漢字2字で聞いたところ、1位「家族」、2位「健康」、3位「時間」となりました。

[出典]PGF生命調べ:「人生の満足度に関する調査2020」(2020年10月実施)

コロナ禍を機に大事にしたいと思うようになったものを漢字2字で聞いたところ、1位は「家族」となりました。「家族が元気に過ごせているだけで幸せだと感じたから(30代女性)」「家族が何よりも大切だと感じたから(20代女性)」といった、家族の大切さを実感したという回答が多く挙げられました。

5人に1人以上が「家族」を大事にしたいと回答したのね。素敵!

2位の「健康」にも共感するわ。健康第一ってよく言うけれど、世界的なパンデミックを経験して、あらためて健康の大切さを痛感した一年だった。

これからも「家族」も「健康」も、大事にしていきたいね。

2020年は大変な一年でしたが、不要なもの、大事にしたいものにあらためて気づくことができた年でもあったのかもしれませんね。

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