はじめにご確認ください
(費用およびリスクについて)
認知症給付特則付介護保障付一時払特別終身保険(米国ドル建)(無配当)
ご契約にかかる費用について
ご契約にかかる費用の合計額は、「積立利率を設定する際にかかる費用」、「積立金より控除される費用」および各種お取り扱い、お受け取りの際にご負担いただく費用となります。
積立利率を設定する際にかかる費用
積立利率は、指標金利によって算定される基準利率から保険契約の締結・維持に必要な費用として新契約費率および維持費率を差し引いています。
積立金より控除される費用
第2保険期間中は、将来の死亡保障、高度障害保障、介護保障および器質性認知症の保障に必要な費用が積立金から控除されます*1。なお、この費用については年齢別・性別の発生率を用いて算出しているため一律に記載することができません。
*1 米国ドル建MCI・軽度介護保障付終身保険特約を付加した場合、軽度な介護保障および軽度認知障害(MCI)の保障に必要な費用も控除されます。
※円建死亡給付金額最低保証特約を付加した場合、第1保険期間中は、死亡給付金を円で最低保証するための費用が積立金から控除されます。なお、この費用については、年齢別・性別の発生率を用いて算出しているため一律に記載することができません。
保険料を円でお払い込みいただく場合の費用
「円換算払込特約」を付加して保険料を円でお払い込みいただく場合の為替レートと仲値(TTM)との差額は、為替手数料として通貨交換時にご負担いただきます(PGF生命所定の為替レート 2025年4月現在:指定銀行のTTM+50銭)。
保険料を米ドルでお払い込みいただく場合、保険金等を米ドルでお受け取りいただく場合の費用
・取扱金融機関により諸手数料*2(リフティングチャージ等)が必要な場合があります。
・米ドルで保険料をお払い込みいただく場合の手数料*2(PGF生命の口座に送金するための送金手数料)をご負担いただく場合があります。
*2 金融機関ごとに手数料が異なるため、一律に記載することができません。くわしくは取扱金融機関にご確認ください。
・米ドルで保険金等をお受け取りいただく場合の手数料(PGF生命からご契約者または受取人の口座に送金するための送金手数料)をお受取額より差し引くことがあります(受取時にPGF生命にご確認ください)。
※クーリング・オフ等で保険料を米ドルでお受け取りいただく場合の費用も同様です。
保険金等を円でお受け取りいただく場合の費用
「円換算支払特約」を付加して保険金等を円でお受け取りいただく場合の為替レートと仲値(TTM)との差額は、為替手数料として通貨交換時にご負担いただきます(PGF生命所定の為替レート 2025年4月現在:指定銀行のTTM-1銭)。
年金受取期間中にご負担いただく費用
年金開始日以後、受取年金額に対して1.0%(2025年4月現在)を年金支払日に積立金額より控除します。
解約(減額)の際にご負担いただく費用
契約日から10年未満に解約(減額)する場合、解約(減額)する積立金額に対し、経過年数に応じて所定の解約控除率を乗じた金額をご負担いただきます。
解約控除率
経過 年数 |
〜 1年未満 |
1年以上 2年未満 |
2年以上 3年未満 |
3年以上 4年未満 |
4年以上 5年未満 |
5年以上 6年未満 |
6年以上 7年未満 |
7年以上 8年未満 |
8年以上 9年未満 |
9年以上 10年未満 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
解約 控除率 |
7.0% | 6.3% | 5.6% | 4.9% | 4.2% | 3.5% | 2.8% | 2.1% | 1.4% | 0.7% |
※契約日から10年以上経過している場合は解約控除は行われません。
為替リスクについて
この保険は米ドル建てであり、保険料を円でお払い込みいただく場合、または保険金等を円でお受け取りいただく場合等、為替相場の変動による影響を受けます。したがって、受取時の為替相場で円に換算した保険金額等が円でお払い込みいただいた一時払保険料相当額を下回ることがあり、損失が生じるおそれがあります。
・円で保険金・年金・解約返戻金等をお受け取りになる場合(円換算支払特約)、お受け取りになる金額はPGF生命所定の為替レートの変動に応じて、増減します。
・この保険にかかる為替リスクは契約者および受取人が負います。
・為替相場の変動がなかった場合でも、為替手数料分のご負担が生じるため、お受取金額がお払い込みいただいた一時払保険料相当額を下回ることがあり、損失が生じるおそれがあります。
・クーリング・オフ等により、PGF生命が米ドルで保険料を返金した場合、返金された米ドルを円に換算したときに為替差損が生じる可能性があります。
市場金利変動リスクについて
この保険は運用資産(債券等)の価値の変化を解約返戻金に反映させるため、市場金利に連動した市場価格調整を行うことから、解約返戻金は増減します(解約日(減額日)における基準利率+A*3が、この保険契約の契約日における基準利率より高い場合には、解約返戻金は減少することがあります)。また、契約日から10年未満に解約(減額)する場合は、解約控除がかかります。したがって、これらの市場価格調整や解約控除により、解約返戻金額は一時払保険料相当額を下回ることがあり、損失が生じるおそれがあります。
*3 基準利率を定める日から解約日(減額日)までの金利変動や、債券等の購入価格に関する金利と売却価格に関する金利の差異を考慮し、PGF生命が設定した率です。解約日(減額日)において0. 00%以上0. 10%以下の範囲内で設定されます(契約時には定まっていません)。
※ご検討にあたっては、「契約締結前交付書面(契約概要・注意喚起情報)兼 パンフレット」「ご契約のしおり・約款」を必ずご覧ください。
※この保険のお申込みに際しては、必ず外貨建保険販売資格を持った生命保険募集人にご相談ください。
PGF-J-2025-180(2025.4.1)