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総決算

2022-12-05

今どきの若者は家計にシビア?

あらゆるモノの値上げが相次いだ2022年。
大切な資産を守るため、家計を見直した人はどれくらいいるのでしょうか?
20代から70代までの男女2,000名に聞きました!

登場人物

  • 愛(娘)

    1989年(平成元年)生まれ。家族の中で唯一の平成生まれ。食べ歩きが趣味で、ネットで情報を集めてはお店に友達と訪問し、SNSに写真を投稿している。

  • 愛(娘)

    1989年(平成元年)生まれ。家族の中で唯一の平成生まれ。食べ歩きが趣味で、ネットで情報を集めてはお店に友達と訪問し、SNSに写真を投稿している。

  • 由美子(母)

    1964年、東京オリンピックの年に生まれ、若い頃は「新人類」と言われていた。現在は夫の両親と同居している。嫁姑関係は良好で、年に一度は一緒に旅行をする。

  • 由美子(母)

    今年還暦を迎える、ケイコさんの夫。ケイコさんとは対照的に、しっかり者の性格。

  • ぴじすけ

    「PGFくらしの調査隊」の隊員。人々の暮らしに関する色々なことを調査している。

  • ぴじすけ

    「PGFくらしの調査隊」の隊員。人々の暮らしに関する色々なことを調査している。

1.2022年、家計で見直したものがある人は58%

最近は値上げのニュースばっかりだね。

そうね。我が家も生活費が上がった分、何かを節約しなきゃ。

そう考えるのは由美子さんだけではないようですよ。興味深い調査があります。

今年、家計を見直したかという調査について、2021年で見直した人の割合は50.4%だったものが、2022年では58.3%に増加。男女別でもほぼ全ての世代において見直した人が増加しています。
今年、家計を見直したかという調査について、2021年で見直した人の割合は50.4%だったものが、2022年では58.3%に増加。男女別でもほぼ全ての世代において見直した人が増加しています。

[出典]PGF生命調べ:「くらしの総決算2022」(2022年10月実施)

今年、家計を見直したと答えた人は、
昨年より約8ポイントアップして58%!
若い世代の方が家計を見直した人の割合が高い
結果となりました。

今の若い人たちはしっかりしているのね。私が20代の頃なんて、ブランド品を買ったり、良いレストランで食事をすることが楽しみだったから節約とは程遠かったわ。

バブルの香り(笑)。ジェネレーションギャップを感じるなぁ。

若者の意識がその時代の世相を反映しているようですね!

2.家計を見直したもののトップは「食費」

お二人は、家計を見直すなら何から手を付けますか?

電話をかけることも減ったし、今はスマホの安いプランが各社から出ているから一度通信費を見直してみようかなと思ってるの。

私は食費かなぁ。今年は行動制限がなくなって出歩くことも増えて、ついつい散財しちゃったから反省。みんなは具体的に家計の何を見直したんだろう?

愛さんのように、今年は食費を見直したという人が最も多いようです!

[出典]PGF生命調べ:「くらしの総決算2022」(2022年10月実施)

今年、家計を見直した人(1,167名)に、何を見直したか聞いたところ、「食費(外食費、酒代含む)」(47.0%)が最も高くなり、「通信費」(34.2%)、「水道光熱費」(23.9%)が続きました。

来年は外食を減らして、自炊の頻度を上げるかな。

自炊スキルのアップのために、お料理教えてあげようか。

じゃあ、お料理教室に通うお金を節約して、お母さんに教えてもらうわ。

それは節約というのかしら…?

「つもり貯金」のような感覚でしょうか。

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