“子どもに誇れる会社”で働く幸せを実感

第二営業本部
第一営業部
ホールセラー
小又 裕美子
2008年入社

「ホールセラー」としてのやりがいを感じながら、
二児の育児と両立

2008年の入社以来、ホールセラーとして銀行の行員さんに対する販売支援を担当しています。PGF生命への転職前は、グループ会社のプルデンシャル生命で個人のお客さま向けに保険を販売していました。ホールセラーと個人向け営業は、いずれも生命保険販売に関わる仕事ながら、内容は全く異なります。個人向け営業は、営業時間などの自由度が高い一方で、自分でマーケットを開拓し成約に結び付ける必要があり、売り上げも常に一定とは限りません。二児の育児中でもある身としては、比較的安定した働き方ができるホールセラーの方が、合っていると感じています。

ホールセラーの主な業務は、銀行でPGF生命の保険商品を販売してくださる行員さんへの商品や販売手法の説明、販売支援などです。行員さんお一人おひとりに、当社の保険商品に対する理解を深めていただくため、商品の魅力をお伝えし、販売方法を一緒に考えたりします。私が「お客さま役」になり、一連のセールスの流れを実演していただくロールプレイングも、重要な業務の一つです。行員さんの個性やスキルに合わせて説明方法を変え、ともに悩みながら成長していった結果、ご成約に結びつけることができた時の喜びは格別ですね。

行員さんとのコミュニケーションが運んでくれた
思いがけないプレゼント

ホールセラーはいわゆる「間接営業」ですので、行員さんとの信頼関係を築くことが何よりも大切です。“自分の代わりに保険商品を販売してくださる方”という意識で、自分から積極的にコミュニケーションを取るようにしています。独身の頃は業務が終わった後に懇親を図る機会なども多かったのですが、子どもが小さい今は難しくなりました。しかしその分、お子さんがいらっしゃる行員さんと育児の話題で盛り上がるなど、別な面からコミュニケーションを取るようにしています。

さまざまな行員さんとのエピソードの中で、今なお印象に残る出来事があります。数年にわたってお付き合いしてきた銀行の担当を外れることになり、最後の訪問に伺うと、女性行員の皆さんが寄せ書きした色紙をプレゼントしてくださったのです。まるで先輩行員の異動のように盛大に見送ってくださり、とても感激しました。このような温かい人間関係を築けたことを嬉しく思うとともに、さらなるコミュニケーション力の強化を目指さなくてはと、身が引き締まる思いでした。その色紙は今でも私の大切な宝物です。

PGF生命には「コアバリュー」という価値観があります。その名の通り、社員一人ひとりの“核”となる価値観のことで、「信頼に値すること」「顧客に焦点をあわせること」「お互いに尊敬しあうこと」「勝つこと」の4つが掲げられています。どの社員も“4つのコアバリュー”が書かれたカードを常時携帯し、さらに自分なりの言葉でかみ砕いた具体的な行動指針を書いたフレームを机の上に置き、いつでも見れるようにしています。お客さまや、パートナーである金融機関に対して誠実で質の高いサービスをご提供するため、社員一人ひとりが何をすべきかを常に意識することで、仕事に対する高い倫理観や使命感を生み出しているのだと日々感じています。

保険が役立つのは「いざ」というとき
“ネガティブな想像”も避けて通れない

生命保険の販売が難しいとされるのは、お客さまにその商品の良さを実感していただくまでにタイムラグがあるからです。家電や車のような商品は、支払いを済ませた直後から“対価”が手に入り、それらをすぐに使用することもできますが、保険の契約はそういった種類の買い物ではありません。「買ってよかった」と思えるのは契約後、何年も何十年も先というケースがほとんどでしょう。

さらに保険が役立つのは、「いざ」というとき。病気にかかったり、お亡くなりになったりといった、人生における一大事が起こったときなのです。そのため保険商品を販売する上で、「お客さまに、ご自身やご家族のネガティブな将来を想像していただく」というプロセスを避けて通ることはできません。時折、気分を害されたお客さまに叱責されるような場面もあります。そんな時、お客さまの怒りを直接受け止めるのは、私たちではなく行員さんです。だからこそ我々ホールセラーは、行員さんのモチベーションの維持に全力で取り組まなくてはなりません。

またPGF生命が提供する保険の多くは“保障性商品”なので、運用を重視したタイプの保険よりも、さらに費用対効果が見えづらいのです。運用型の保険は、投資手段の一つとしてお客さまからの理解も得やすく、保障性商品よりも売りやすいとされています。裏を返せば、当社の保険を提案しお客さまに成約いただければ、相当の実力があると言えると思います。

周りに助けられて、今の自分がある
思いやりあふれる社風に感謝

私は2011年と2014年に育児休暇を取得し、二度の育休復帰を経験しました。当時は同じ職種で子どもを持つ女性社員がおらず、私が初めての“ママさんホールセラー”でした。復職後は仕事と育児の両立に慣れず、会社を辞めてしまおうかと思ったことも。そんな時、「母であり、ホールセラーである社員はあなたしかいない。後進のためのロールモデルになってほしい」と当時の上長が励ましてくれ、また周囲の手厚いサポートもあったおかげで、今日まで仕事を続けて来られたのだと思います。上長は男性ですが、ご自身も子どもを持つ親として、両立の大変さや悩みをよく理解してもらっています。

「保険を売る」という仕事は、お客さまの人生に深く寄り添うということ。いろいろな方の人生の節目に立ち会い、多くのご家庭と接することで、他人へのやさしさや家族を大切に思う気持ちが自然と育まれるのだと思います。思いやりあふれる社風の中で働けるのは、ワーキングマザーにとっても大変恵まれたことです。今では育休復帰したホールセラーは、私を含め3人に増えました。よく集まっては育児相談や意見交換をしており、心強い仲間にも支えられています。

また、PGF生命では「ファミリーデー」というイベントを年に一度開催しており、その日は社員の家族なら誰でも自由に職場見学することができます。我が家の子どもたちも昨年参加し、社長と名刺交換させてもらったり、役員会議室でお絵かきしたり。同僚のプライベートな一面を知ることで、お互いへの理解も進みますし、とても有意義な試みだと感じています。子どもたちにも「働くママ」の姿を見せることで、プラスの影響があればいいですね。子どもに誇れる会社で、働きがいのある仕事ができている今に感謝し、これからも育児との両立を頑張っていきます。