“個”から“チーム”へ。より大きな夢を追いかけて

第一営業本部
第一営業部
ユニットリーダー
佐藤 加奈子
2013年入社

「一人ではできないことでも、チームなら叶う」
その言葉に後押しされて、管理職へ

私は2016年5月から、現在のユニットでリーダー職を務めています。それまではホールセラーとして、銀行の支店を駆け回る毎日でした。当時の上長からすすめられ、次世代の管理職候補として「リーダーシップ研究会」に参加したことがきっかけで現職に至りました。しかし、当時はホールセラーとして目標を達成する方がまだまだ楽しく、正直なところ、管理業務となることにあまり気が進みませんでした。

そんな私を後押ししてくれたのが、「一人では達成できない数字でも、チーム全員でなら叶えることができる」という、上長からの一言でした。たしかに、“チーム全体の目標イコール、私の目標”と捉えれば、より大きな目標を追いかけることができます。現在私が統括するユニットには4名のホールセラーが在籍しており、さらに銀行への出向社員が34名います。合計38名の目標がひとつになれば、それは強大な力になる。まだ見ぬ世界に挑戦するようなワクワクした気持ちで、管理職試験に臨みました。

“自分よりもベテランのメンバー”をまとめる難しさ
試行錯誤しながら、管理職のあり方を模索

営業部門における女性の管理職は4名いますが、ユニットの所属員が全員年上の男性というリーダーは、私以外にはいません。“女性管理職だから”という苦労はほぼ無いのですが、自分よりもベテランのメンバーをまとめる難しさを感じることがあります。営業手法などすでに自分なりのスタイルが確立しているメンバーに、新しいやり方を試してもらう際は、一方的な押し付けにならないように、伝え方にも細かく注意を払っています。

またユニット内で新しい企画を立ち上げる時なども、大まかな方針を伝え、後はメンバーの判断に任せるようにしています。もちろん経過はきちんと確認し、適宜アドバイスは挟みますが、メンバーを信頼して一歩引いた立場から見守ることを心がけています。経験の浅い若手社員に対しては、一から十までアドバイスしてしまうかもしれませんが、ベテランの多い今のユニットではそのやり方が最善とはいえません。ベテランならではの力をどう活かしてもらえるかを考え、また、一人ひとりの感情を推し量りながら、手探りで管理職としてのあり方を模索している最中です。

ユニットを管理する立場となり、気づいたこともたくさんあります。ホールセラーの立場であった頃は、会社への連絡、報告手段はメールの方が楽でした。商談中などは電話に出られないことも多く、メールの方が空いた時間に返信ができて便利だからです。しかし自分が管理職になってみると、メンバーからの返信がそっけなかったり、伝えたいことが正確に伝わっていないのでは?と感じたりと、再確認の手間がかかることに気付きました。直接話せば、こちらの誤解だったことがすぐに分かり、それ以来、電話でのやり取りが増えました。「自分にとって良かったことが、相手にとってのベストではない」ことを知り、とても勉強になりました。

ユニット一丸となって逆境を跳ね返し、
目標数値の250%を達成!

先日、管理職になってから初めての3月を迎えました。代理店である多くの銀行が決算を迎える3月を前に、前月2月の時点ですでに目標の達成は困難と思われるような厳しい状況でした。他社が急激にシェアを伸ばしていたことが背景にあったのですが、当社は当社で、自分たちの良さをアピールするしかありません。

そこで、まず私のユニットではあえて、当初目指していた目標数値をさらに高く設定し直しました。次にユニットメンバー全員の携帯電話に達成状況をオンタイムで発信し、さらに、チーム内でもとくに成績が優秀な“トップパフォーマー”から、激励のコメントを書き込んでもらいました。ITを有効活用し、メンバーの士気を高めるあらゆる試みを仕掛け続けました。

そのような状況の中で、何よりもメンバーの心を動かす原動力となったのが「PGF生命が好き」という揺るぎない信念でした。私たちのユニットは、メンバー全員の愛社精神が旺盛で、自社の商品にも自信と誇りをもっています。「お客さまにとって、本当に価値のある保険を提供したい」という強い思いに支えられ、最終的には、目標数値の250%という結果を収めることができたのです。このチームワークの良さは、プルデンシャル・グループ全社に共通する経営理念である「コアバリュー」によって、メンバー全員が同じ方向を向いて力を発揮できたからだと思います。

プルデンシャル・スピリッツを継承し
社員全員の思いをひとつに

「コアバリュー」とは文字通り、社員一人ひとりの“核”となる価値観のことで、「信頼に値すること」「顧客に焦点をあわせること」「お互いに尊敬しあうこと」「勝つこと」の4つが掲げられています。判断に迷ったときは、まずここに立ち返るべきとされ、まさにプルデンシャル・スピリッツの根幹を成すものです。「この契約は、本当にお客さまのためになるのか」「その行動は信頼に値するのか」など、常に自分に問いただすことで、ぶれずに企業活動を続けていけるのだと思います。

さらに、「ブルーブック」という行動マニュアルも、私たちを支えてくれる大切なツールです。プルデンシャル生命で活躍したライフプランナーの言葉をもとに制作された書籍で、“営業向け”“管理職向け”など幾通りもの種類があります。その社員にとって必要な時が来たら、都度、手渡される「秘伝の書」のようなもので、私はすでに10冊ほどいただいています。
社内の研修やオリエンテーションなどで読み合わせをすることもあり、その効果は絶大で、上長が指導や叱責をするよりも「ブルーブックにはこう書いてあるよ」と伝える方が、効果があるとさえ感じるほどです。

このような“共通言語”があるからこそ、私たちの結束は強く、かつ風通しのよい職場環境が実現できるのだと思います。今後も、「コアバリュー」を胸に、「ブルーブック」を手に携え、社員一丸となって邁進していきます。