この記事のハイライト
登場人物
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愛(娘)
1989年(平成元年)生まれ。家族の中で唯一の平成生まれ。食べ歩きが趣味で、ネットで情報を集めてはお店に友達と訪問し、SNSに写真を投稿している。
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愛(娘)
1989年(平成元年)生まれ。家族の中で唯一の平成生まれ。食べ歩きが趣味で、ネットで情報を集めてはお店に友達と訪問し、SNSに写真を投稿している。
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由美子(母)
1964年、東京オリンピックの年に生まれ、若い頃は「新人類」と言われていた。現在は夫の両親と同居している。嫁姑関係は良好で、年に一度は一緒に旅行をする。
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由美子(母)
今年還暦を迎える、ケイコさんの夫。ケイコさんとは対照的に、しっかり者の性格。
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ぴじすけ
「PGFくらしの調査隊」の隊員。人々の暮らしに関する色々なことを調査している。
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ぴじすけ
「PGFくらしの調査隊」の隊員。人々の暮らしに関する色々なことを調査している。
1.仕事に『満足している』は4割弱。2018年を下回る
私も30歳になったし、最近仕事について色々と考えるんだよね…。
年齢的にはちょうど考える時期なのかしら。私が若い頃は結婚して仕事を辞める人が多かったけれど、キャリアや働き方も多様化しているし、何を重要視するかは人それぞれよね。
「仕事・職業」についての満足度調査によると、30代女性が自身の仕事に『満足している』と回答した割合は、44.3%と全体平均よりも上回っているようです!
あら、現役世代では一番満足しているじゃない(笑)。
ホントね。あまり感じていなかったけど、今の会社の良いところを見直してみようかな。それよりも昨年から全体の満足度が落ち込んでいるのと、40代の満足度の低さが気になる!
景気回復というわりには、給料が上がらないということや、働き方改革による「おもいきり働きたくても制限がある」といったジレンマなどがあるのかもしれませんね。“就職氷河期世代”にあたる40代は、満足度の低さが顕著に表れたといったところでしょうか。
2.問われる働き方。あなたは何を重要視しますか?
具体的に「報酬」など仕事や職業に関する状況について満足度を見てみましょうか。
公務員・団体職員以外の報酬満足度の低さが目立つわね…。
そうね。就業形態によってこんなにも差があるのね。
多くの人が報酬に満足できていないようです。副業する人が増えているのもわかりますね。一方で、「人間関係」「ワークライフバランス」については、満足度が高い傾向にあります。
女性の方が男性よりも満足度が高いようね。少しずつ環境が良くなってきたってことかしら。
私も以前より休みが取りやすくなったし、働きやすくなってきた気がする!